四大河文明クイズ(全10問)解答と解説付き
四大河文明(メソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、黄河文明)についてのクイズ
四大河文明クイズ(全10問)
Q1
四大河文明のうち、もっとも古く成立したとされるのはどの文明でしょうか?
A. エジプト文明
B. メソポタミア文明
C. インダス文明
D. 黄河文明
Q2
エジプト文明が発展したナイル川は「何の賜物」と呼ばれたでしょうか?
A. 砂漠
B. 神殿
C. ナイル
D. 農業
Q3
メソポタミア文明で使用された文字はどれでしょうか?
A. 甲骨文字
B. 楔形文字
C. 象形文字
D. アルファベット
Q4
インダス文明の代表的な都市遺跡で、計画的都市として有名なのは?
A. テーベ
B. ウル
C. モヘンジョ=ダロ
D. バビロン
Q5
黄河文明で使用された占いや記録のための文字は何と呼ばれるでしょうか?
A. 楔形文字
B. 象形文字
C. 甲骨文字
D. パピルス文字
Q6
メソポタミア文明で建設された階段状の聖塔を何と呼ぶでしょうか?
A. ピラミッド
B. ジッグラト
C. ストゥーパ
D. パルテノン
Q7
エジプト文明で用いられた紙の原料は何でしょうか?
A. 羊皮
B. パピルス
C. 粘土板
D. 木簡
Q8
インダス文明の特徴として正しいのはどれでしょうか?
A. 王の墓としてピラミッドが造られた
B. 象形文字が使用された
C. 排水設備を備えた都市があった
D. ジッグラトが建てられた
Q9
四大河文明の中で、最も東に位置する文明はどれでしょうか?
A. エジプト文明
B. メソポタミア文明
C. インダス文明
D. 黄河文明
Q10
四大河文明に共通して見られる大きな特徴はどれでしょうか?
A. 海洋貿易を中心に栄えた
B. 河川の氾濫を利用して農耕が発達した
C. 鉄器文化を基盤に成立した
D. 民主政治が発達した
解答と解説
B. メソポタミア文明
最古の文明はチグリス・ユーフラテス川流域に発展したメソポタミア文明。C. ナイル
ヘロドトスの言葉「エジプトはナイルの賜物」が有名。定期的な氾濫が農業を支えた。B. 楔形文字
粘土板に刻まれた文字で、メソポタミア文明の特徴。C. モヘンジョ=ダロ
インダス文明の代表都市で、碁盤目状の都市計画が見られる。C. 甲骨文字
黄河文明で占いに使用された最古の漢字の起源。B. ジッグラト
メソポタミア文明の宗教施設で、都市の中心に建設された。B. パピルス
パピルス草を原料とした紙で、エジプト文明の記録媒体。C. 排水設備を備えた都市があった
インダス文明の特徴は高度な都市計画。下水・排水設備も整っていた。D. 黄河文明
中国の黄河流域に栄え、四大河文明の中で最も東に位置する。B. 河川の氾濫を利用して農耕が発達した
四大河文明はいずれも大河の定期的な氾濫による肥沃な土壌を利用して農耕を展開した。
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