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米ファイザー、がん創薬トリリウム買収 約2500億円で(写真=AP) Nikkei Inc.

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  www.nikkei.com 米ファイザー、がん創薬トリリウム買収 約2500億円で(写真=AP) Nikkei Inc. 1-1 minutes 2021年8月24日 2:08 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 米ファイザーは買収でがんの新薬候補を拡充する=AP  【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手ファイザーは23日、がん治療薬を開発する米トリリウム・セラピューティクスを約22億6000万ドル(約2500億円)で買収すると発表した。トリリウムの新薬候補を取り込み、がん治療分野で新薬候補の品ぞろえを強化する。新型コロナウイルスのワクチン販売で得た豊富な手元資金を活用し、将来の収益多角化につなげる。 トリリウムは患者自身の免疫の仕組みを利用するがん治療薬の開発を手がける。血液がん薬候補など複数が治験段階にある。ファイザーは2020年、トリリウムに2500万ドルを出資していた。今回、トリリウム1株あたり現金18.50ドルを支払い、残る全株式を取得する。トリリウムの株主やカナダ当局の承認を待ち、手続きを完了する。 トリリウムは04年にカナダで設立した。現在は本社機能を米マサチューセッツ州に置く。 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 関連トピック トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。 ヘルスケア

がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は5

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  がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は 7/19(月) 10:56 配信 94 多額の私財を投入  光免疫療法の開発には、小林氏を筆頭に多くのがん研究者や医師が関わっている。だが、資金面で最大の援助をしてきたのは、実父のがんをきっかけに小林氏と出会ったという楽天メディカルの会長兼CEO・三木谷浩史氏(56)だ。私財だけですでに数百億円という巨額の資金を投入している。  三木谷氏が言う。 「私が小林先生と出会ったのは2013年。まだマウスの実験しかしていない頃でした。『あれから8年でよくここまで来た』と評価してくれる人もいますが、個人的にはぜんぜん遅いと思っています。もちろん、人命がかかっていますので慎重にならざるを得ませんが、気持ちとしてはもっとスピードアップさせたい。将来的には、虫歯を治療するみたいに気軽にがんを治せるようにしたいんです」  気軽に、という意味では実際の治療費も気になる。  現在、光免疫療法の費用は薬代だけで約400万円かかる。決して安くはない。だが「高額療養費制度」を使えば、例えば69歳以下の自己負担の月額上限は、年収により3・5万円から高くても30万円程度となる。年収が500万円程度の人なら13万7千円ほどだ。医療の進歩により国庫がパンクしかねないという懸念もあるが、今後、適用拡大等により、政府が定めた基準以上の市場規模になれば、薬価がもっと下がっていく可能性もあるだろう。  今もっとも懸念されるのは、「光免疫療法」という言葉が一人歩きを始めていることかもしれない。  がん患者やその家族は、一日千秋の思いで光免疫療法の適用拡大を待っている。だが、研究の最前線に立つ小林氏は「現時点では、自分が受けられる標準治療を優先してください」と念を押す。がんに立ち向かうには今受けられるベストな治療を選択することだ。  しかし、ネットで検索すれば、患者の気持ちを弄(もてあそ)ぶかのように、「光免疫療法」を標榜するクリニックのサイトが数多くヒットする。しっかり頭に入れておいてほしいのは、現時点では、掲載の表にない施設で、保険が利かない自由診療で行われている光免疫療法はすべて“ニセモノ”だということ。もっともらしい御託を並べて、高額な治療費を騙し取ろうとする悪徳クリニックである。 ...

がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は4

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  がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は 7/19(月) 10:56 配信 94 現場から改善  光免疫療法は、これまでの“三大療法”やオプジーボなどの免疫療法に次ぐ“第五のがん治療法”になると期待されている。  だが“開発段階”から実際の“医療”へと移行するのは、そうたやすいことではない。光免疫療法の治験にも関わるある医師に言わせれば、「仮に2万マイルを飛ぶ高性能な飛行機が作れたとしても、目的地に辿り着くまでは最後の1マイルであっても気を抜けない」のだ。  愛知県がんセンターの頭頸部外科部長、花井信広医師(51)も「治験や治療は慎重に進めていく必要があります」と気を引き締める。 「でもせっかく保険診療で行えるようになったので、今後は、早期の症例や別の部位まで適用拡大されていくのが希望です。そのために現場から提案して改善していきたいところもある」  たとえば、近赤外線の照射装置。喉仏の骨の裏側など、どうしても光が届きにくい場所があるので、光ファイバーの形状にもバリエーションが欲しいと言う。 「それから、光免疫療法に関する正確な情報も広めていきたいですね。これはまだ一般にはあまり知られていない情報ですが、施術後にかなり痛がる患者さんもいます。中にはほとんど痛みを感じない人もいますが、がん細胞だけが無痛でスルリと取れるわけではないということです」  また、同じ頭頸部がんでも光免疫療法があまり効かないがんもあるという。 「そもそもこの薬剤アキャルックスがターゲットにしているのは、がん細胞表面に出ているEGFR(上皮成長因子受容体)というがんの増殖に関わるタンパク質なんですね」  そのタンパク質を目印(抗原)にして、この薬剤を構成する抗体がカギとカギ穴のようにぴったり結合する仕組みだ。  EGFRは、頭頸部がんの典型的な組織型である「扁平上皮がん」においては90%以上の発現率が認められる。だが、同じ頭頸部の領域でも組織型が違う「甲状腺がん」での発現率はそれほど高くない。そのため、現在、「甲状腺がん」は光免疫療法の一般的な治療対象とは認識されていない。 「つまり、薬剤が結合しないがん細胞には光免疫療法は効きません。逆に言えば、EGFRが発現しているなら、頭頸部がん以外のがんにも効くはずで...

がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は3

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  がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は 7/19(月) 10:56 配信 94  東京医科大学病院では、喉頭がんの70代男性を施術した。担当した塚原清彰耳鼻咽喉科・頭頸部外科主任教授(47)に話を聞いた。  塚原氏はこれまで3千例を超える頭頸部腫瘍手術を行ってきたベテラン外科医だ。かなり早い段階から臨床現場に手術支援ロボット「 ダヴィンチ 」を導入するなど先進的な考えを持った医師でもあり、常にがん患者のためによりよい治療法を探してきた。 「光免疫療法の話は学会でも昨年ぐらいから頻繁に聞くようになってきて、うちの病院でもぜひ導入しようという話になりました」  担当の患者のがんは、原発巣の咽頭(ノドの奥)から顎下リンパ節に転移しており、すでにリンパ節外にも浸潤(周囲の組織を破壊しながらがんが広がること)していた。一般的な分類で言えば〈ステージIV〉。もうその先は厳しいというぎりぎりの段階だった。 「顎の下に転移した腫瘍はピンポン玉ほどの大きさがあって、半分ほどがノドの皮膚を突き破って剥き出しになっている状態でした」  塚原氏が患者に「光免疫療法という新しい治療法が使えそうだ」と伝えると、「ぜひ受けてみたい」と同意を得た。 「施術の前日にこの薬剤を投与して、当日は直射日光が当たらないように布団をかぶってもらってオペ室に運びました」  光免疫療法を施術する医師たちは、レーザー光から目を守るために濃緑のレンズのゴーグルをかける。今回の症例では、患部に直径1ミリの光ファイバーを数本刺し、50ジュールという規定の出力で近赤外線を約4分照射した。 「施術を開始すると、腫瘍部分から発光しているように感じました。腫瘍は、場合によっては一晩でポロッと取れることもあるそうですが、私が診た患者さんの場合は、むしろ翌日にはあまり変化がありませんでした。4日後に顔の腫れがあって、その後、腫れが引くのと同時に腫瘍も縮小した感じですね。ピンポン玉大だった腫瘍は、1回の照射で梅干し大にまで小さくなりました」  従来の手術や抗がん剤、放射線療法などの“三大療法”とは違って、「光免疫療法は患者さんの負担が少ないことを実感しています」と塚原氏は言う。 「たとえば、今回の患者さんが手術を選択すると、腫瘍を切除すると同時...

がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は2

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がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は 7/19(月) 10:56 配信 94 自殺率の高いがん  承認されたばかりの新療法。現在、対象になっているのは“切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がん”だけだ。つまり、かなり病状の進んだ〈ステージIII〉か〈ステージIV〉の頭頸部がんである。  頭頸部がんというのは、咽頭がん、喉頭がん、口腔がん、舌がんなど、顔や首にできるがんの総称だ(脳腫瘍や眼球のがんは除く)。がん全体の中では約5%に過ぎないが、首から下にできるがんとは大きく違う点があるという。  自らも舌がんを克服し、「頭頸部がん患者友の会」の代表理事を務める佐野敏夫さん(75)は、頭頸部がん治療の問題点を指摘する。 「頭頸部がんは、治った後も問題が多いんです。大きな手術をすれば顔が歪んだり、変形してしまうこともある。手術痕についても、首から下のがんなら服で覆えますが、頭頸部の場合は隠しづらい。その結果、引きこもりや鬱になる人もいる。他のがんと比べて自殺率も高いんです」  後遺症にも悩まされる。 「私は手術で舌を切除して、5分の1程度しか残ってないので、味もよくわからない。発音も不明瞭になりました。ノドのがんになれば、声を失う可能性もある」  佐野さんは4回におよぶ口腔手術で唾液腺も切除している。そのため、唾液が出ず、食べ物をうまく飲み込めない。10年以上流動食の生活だという。 「また放射線治療の影響だと思いますが、10年経って骨髄炎を発症しました。そのために12本も歯を抜いて、顎に肩甲骨を移植する大手術を受けました。もし、当時、光免疫療法を受けていたら、術後の経過も現在とは違うものになっていたかもしれません」 ピンポン玉が梅干し大に  繰り返すが、現在、光免疫療法の施術対象となっている「一部の頭頚部がん」は、「他の臓器や組織に遠隔転移をしていない局所進行および再発の頭頸部がん」に限られている。他に治療法がなく、大血管への癒着がないなどの付帯条件もあり、まだまだ対象者が少ないのが実情である。治療が開始されてから半年を経るが、6月中旬の時点で、患者は全国でわずか10人ほどにとどまっている。  治療を行う施設は国内で19箇所以上が登録されているが(掲載の表)、先行して治療が行われたのは、「国立が...

がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は

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  がん患者の最後の希望「光免疫療法」の保険診療が開始 腫瘍が縮小? すでに受けられる病院は 7/19(月) 10:56 配信 94 小林久隆氏  主治医から見放されたがん患者にとって、希望の光となるか。昨年、保険適用され、治療がスタートした「光免疫療法」。施術を受けた患者の腫瘍は縮小した? 既に治療が開始された病院とは? 画期的療法の取材を続けるライター・ 芹澤健介 氏が、現状をレポートした。 【写真8枚】小林教授を援助してきた楽天の三木谷氏  ***  昨年9月、世界に先駆けて日本で承認された「光免疫療法」。現在は世界各国で臨床試験が進むのと並行して、国内の複数の施設で治療も始まっている。  開発したのは、米国立衛生研究所(NIH)で主任研究員を務める 小林久隆 氏(59)。いまや世界中から注目を集める医学者だ。 「一研究者として小林先生を心から尊敬しています」  と言うのは、京都大学iPS細胞研究所所長の 山中伸弥 教授(58)である。 「最初に光免疫療法のアメリカでの治験結果を見せてもらったとき、僕は本当にびっくり仰天したんです。『がんにこれほど効く治療法ができたのか』って。今後、いろんながんに効くということが実証されていったら、ノーベル賞受賞も十分ありえると思います」  光免疫療法は、その名の通り、「光」でがんを攻撃すると同時に、患者自身の「免疫」で防御力を高める最新の治療法だ。  がんを攻撃する際に使われるのは、テレビのリモコンなどにも利用される日常的な「近赤外線」。出力はそれほど高くないので、実際に治療で使う光に直接手をかざしても熱くはない。  特殊なのは同時に使われる「アキャルックス」という薬剤のほうである。少し専門的な説明になるが、「IR700」という光感受性物質と、「がん細胞の表面に多くあらわれるタンパク質と結合する物質」との複合体で、特定のがん細胞とだけ結合し、近赤外線を当てると急激な化学反応を起こす。バイオベンチャーの楽天メディカルが製造販売を行う新薬だ。この薬も近赤外線も人体への影響は限定的だが、作用の仕組みは非常にダイナミックである。  まずは患者に点滴でこの薬剤を投与。薬剤ががん細胞に行き渡った時点で患部に近赤外線を当てる。その瞬間、薬剤の分子構造が変化し、がん細胞表面に約1万個もの傷がつく。そして...

技術的即興によって一掃される腫瘍薬市場

  技術的即興によって一掃される腫瘍薬市場  10 腫瘍学は、がんの研究と治療の一分野です。がんは、異常な細胞が制御されずに成長して分裂する病気です。腫瘍薬は癌の診断に役立ちます。癌の原因のいくつかは、タバコと喫煙、ウイルス感染、遺伝的原因、発癌物質、細菌感染、身体活動、食習慣と年齢です。 腫瘍学薬で治療できるさまざまな種類の癌は、血液癌、内分泌癌、肺癌、骨癌、皮膚癌、泌尿生殖器癌、胃腸癌、乳癌、眼癌、頭頸部癌、および婦人科癌である。治療に基づいて、腫瘍薬市場は化学療法、免疫療法、手術、放射線療法、幹細胞移植、ホルモン療法などに分割することができます。 こちらからサンプルをリクエスト@ https://www.persistencemarketresearch.com/samples/3312 北米、続いてヨーロッパは、この地域での新薬開発、政府のイニシアチブ、および開発された医療インフラストラクチャーにより、腫瘍薬の最大の市場を持っています。アジアは、癌の発生率の増加、タバコ製品の使用の増加、および地域の高齢化人口の増加により、今後数年間で腫瘍薬市場で高い成長率を示すと予想されます。 技術の進歩、さまざまな種類の癌の発生率の増加、癌の研究開発活動の必要性の高まり、および癌による高い死亡率に対する懸念の高まりが、腫瘍薬の市場を牽引しています。さらに、癌の新薬や治療法の導入、および医療状態を改善するための政府の支援により、腫瘍薬の市場が牽引されることが期待されています。 しかし、癌治療の高コスト、厳格な政府規制、治療法の開発と臨床試験への巨額の投資、および癌治療の副作用は、世界の腫瘍薬市場の成長を抑制する主要な要因のいくつかです。 ここで目次を要求する@ https://www.persistencemarketresearch.com/toc/3312 中国やインドなどの発展途上国で成長している人口統計と経済は、アジアの腫瘍薬市場に良い機会を提供することが期待されています。 さらに、癌治療薬と治療法の新しい革新と市場で利用可能な新薬と治療法についての意識の高まりは、世界の腫瘍治療薬市場に新しい機会を提供することが期待されています。個別化医療、合併や買収の数の増加、新製品の発売、コラボレーションやパートナーシップの数の増加は、世界の腫瘍薬市場で観察さ...

2021年の新薬#1】がん治療用ウイルス 国内初承認へ…胆管がんにFGFR阻害薬、糖尿病には2新薬

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  【2021年の新薬#1】がん治療用ウイルス 国内初承認へ…胆管がんにFGFR阻害薬、糖尿病には2新薬 更新日 2021/01/12 2021年に国内で発売が見込まれる主な新薬を、領域別に2回に分けて紹介します。1回目は「がん」「循環器・腎・糖尿病」「皮膚」「婦人科」です。(2回目は こちら )   INDEX 【がん】「G47Δ」今年半ばに承認か 【循環器・腎・糖尿病】糖尿病にミトコンドリア機能改善薬 【皮膚】アトピー性皮膚炎に2つの新薬 【婦人科】更年期障害に経口の天然型黄体ホルモン製剤   【がん】「G47Δ」今年半ばに承認か   市場拡大が続くがん領域では、今年も注目の新薬が相次いで登場する見込みです。   第一三共の テセルパツレブ(G47Δ) は、脳腫瘍の1つである悪性神経膠腫を対象とするがん治療用ウイルス。昨年12月に再生医療等製品として申請しており、承認されれば国内初の腫瘍溶解性ウイルスとなります。先駆け審査指定制度の対象品目で、今年半ばの承認が見込まれます。   CAR-T細胞(キメラ抗原受容体T細胞)療法では、2019年承認の「キムリア」(ノバルティスファーマ)に続く2剤目、3剤目の製品が承認される見通しです。第一三共の アキシカブタゲン シロルユーセル(製品名・イエスカルタ) とセルジーンの リソカブタゲン マラルユーセル で、いずれも大細胞型B細胞リンパ腫の適応で申請中。イエスカルタは昨年12月、厚生労働省の部会で承認が了承されており、1月承認・4月薬価収載が見込まれます。   エーザイ 2品目が承認の見込み インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパンの ペミガチニブ は、国内初のFGFR阻害薬。FGFR2融合遺伝子陽性胆管がんを対象に昨年9月に申請しました。FGFR(線維芽細胞増殖因子受容体)は、がんの増殖・生存・遊走・血管新生・薬剤耐性などに重要な役割を果たすタンパク質。JAK阻害薬「オルミエント」の創製などで知られる米インサイトは、ペミガチニブの販売で日本市場に本格参入します。   エーザイは今年、がん領域で2つの新薬の承認が見込まれます。昨年3月、皮膚T細胞性リンパ腫と末梢性T細胞リンパ腫を対象に申請した デニロイキン ジフチトクス は、インターロイキン(I...